営業職
K.Y.
2022年入社 / CN事業部 / 社員
社員紹介
社員紹介
現在の配属と仕事について
2022年4月に新卒採用で入社しました。現在は営業として主に工務店様をお相手に、弊社商品「SE構法」を推進する業務を担当しております。
当社に入社したいと思ったきっかけや入社の決め手は？
当社が木造建築を扱う成長業界であり、会社の規模感を鑑みても自分にとって向上心を持って働けると感じたことから、当社への入社を意識しました。社員数や部署数など会社規模が大きすぎると、私はどうしても仕事のイメージが出来ずに自分事として仕事ができないのでは、と考えていたからです。
また、コロナ禍でリモート面接を行う企業が大多数のなか、社内で面接・会社見学をさせていただいたことで、会社の雰囲気を感じられたことも大きかったです。特に、入社時に初めて会社に行くような状況だと不安が残るかと思いまして…。
このように、自分の要件に当てはまるピッタリな会社だと感じたことから入社したいと思いました。
私自身は業界に関してこだわりは全く無く、営業として働ける環境を探していました。文系出身のため採用いただけるか不安ではありましたが、面接の際に営業として採用されることを内定承認前に約束していただいたことが、入社の決め手となりました。
当社で働く魅力とは
想像以上に既存のお客様への営業志向が強い営業スタイルだと感じています。既存顧客への営業ですから、新規営業に比べてお客様と親密に何度も関われることが魅力です。
また、当社独自のSE構法という唯一無二のサービスを扱えることからも、サービスや自社に誇りを持って、モチベーション高く働けることが魅力だと感じます。
お客様に提案して課題を解決できたときや、実際に完成していく現場を見学するときが、私にとってやりがいを感じるときですね。
今までのお仕事でいちばんワクワクしたことは？
1件目の新規契約を目指し、達成したときです。商材は主に木造住宅に使われる骨組み「SE構法」で、契約していただいた工務店様のみが使えるクローズドな構法です。営業として初めて工務店様にご契約いただきました。文系出身の自分でも活躍できるフィールドがあるんだと感激しました。
今後チャレンジしていきたいこと・目指すキャリアとは
1件目の新規契約の際は、業界や自社商品をはじめとした知識や経験が足りず、上司の助力無しでは達成できなかったと思います。今後は1人で出来ることを増やしながら経験をもとに、時には社内に頼りながら信頼される営業になりたいと考えております。入社1年目同様に目の前のことに精一杯取り組むことを継続し、自分の強みをつくることが課題です。
自分の将来については、正直、どのようになるかまだ想像ができていないため、とにかく多くの物事に触れることが重要だと考えています。
設計職
T.K.
2020年入社 / 特建事業部（大規模建築） / 社員
現在の配属と仕事について
2020年4月に新卒採用で入社しました。主に大規模建築の構造設計を担当しております。
当社に入社したいと思ったきっかけや入社の決め手は？
業界に興味を持ち始めたのは、中学１年のときに実家の新築工事が始まったことです。大工の手によって着々と組みあがっていく過程を見て感動し、大工になりたいと思ったのがきっかけでした。
就職の際、木造建築の構造設計の仕事に就きたいと考えて探しておりましたが、その際「木造」かつ「構造設計」ができる企業は数社に絞られるんですよ。その中で、エヌ・シー・エヌは他社よりも多くの建築士が在籍していることがわかりまして、エヌ・シー・エヌなら構造設計者として大きくスキルアップができるのでは、と考えたことから当社にエントリーしました。
面接の際も、面接官の方が偏見なく見ていただき、さらに「構造設計をメインにやっていきたいなら、エヌ・シー・エヌは間違いないよ」と後押ししてもらえたことが入社への決め手となりました。
当社で働く魅力とは
設計職は個人プレーのイメージがありましたが、実際に働いてみて、他部署との距離が近くコミュニケーションがしやすいことがわかりました。案件を通じて、木造のプロフェッショナルとして、構造設計以外に木材の知識や木材の流通について学ぶことができるところも大きな魅力ですね。
また、外部研修や工場見学などが多いことから、知識を高めることができることも当社で働くメリットだと考えています。
今までのお仕事でいちばんワクワクしたことは？
担当物件が、無事上棟・竣工を迎えたときです。当社の業務は構造計算をしたら終わりではなく、プレカット資材の供給・建て方のサポートまで行います。しかし、意匠設計者からの設備面における納まり変更であったり、工事事業者からの是正依頼があった場合には、迅速に対応しなければなりません。時として、難しい注文にも対応策を考える必要があります。
そういった物件に携わるときは特に、建築というのは分業作業ではなく、さまざまな役割の人が協力してひとつの建物を作り上げるものだと感じます。そこに面白さや達成感を感じます。
今後チャレンジしていきたいこと・目指すキャリアとは
まずは、本年中(2023年)に一級建築士の資格を取得することです。さらに将来的には、営業ができる構造設計者になること、この2つが私の目標です！
設計職
M.O.
2021年入社 / 構造設計部 / 社員
現在の配属と仕事について
2021年7月にキャリア採用で入社しました。入社以来1年半、構造設計業務を担当しています。
当社に入社したいと思ったきっかけや入社の決め手は？
社会人なりたての頃は、別の業界で働いていました。しかし、かねてから就きたかった建築の道に進みたいと思い、社会人4年目で専門学校へ。3年間の学生生活ののち、この業界に入りました。卒業後すぐは別の構造設計事務所に就職しましたが、就労環境が合わなかったため転職を決意。木造の構造設計を専門にしたいと考えていたところ、エヌ・シー・エヌと出会いました。
当社は木造を専門とした構造設計事務所であったことに加え、多数のプロフェッショナルが在籍する就労環境に魅力を感じ、入社を決めましたね。
当社で働く魅力とは
当社には専門の技術開発部があって、実験したデータをもとに自社で開発した計算プログラムを使用していたことに驚きました。住宅、非住宅、さらに規模に関わらず多くの物件に関わることができることから、木構造の専門性を高めていけることが何よりの魅力ですね。
また、一般的な設計事務所と比較して社員数が多い＆キャリア採用の方が多いのでいろいろなバックボーンやキャリアをもつ社員が集っていることも当社の魅力だと思います。
今までのお仕事でいちばんワクワクしたことは？
実は「いちばん」がなかなか決めがたくて…。どちらかというと、私は日々の構造設計業務自体を愉しんでいます。前職では自分で構造計画を立てることがなかったので、当社に入社して、物件の依頼をいただいてから設計を経て無事に竣工したときはうれしかったですね。
最近、子会社への出向が決まり、出向先での新たな業務にワクワクしています。特殊な形状のプレカットにおける実際のデータ作成の仕方や、建て方における計画から竣工までの一連の流れを経験できることを、私は楽しみにしています。
今後チャレンジしていきたいこと・目指すキャリアとは
意匠設計者の方とともに目指していきたい具体的なイメージを共有しながら、さらにプラスアルファのご提案ができるようにしたいと思います。そのためにも、引き出しを多く持ってより専門性を深めていきたいですね。
また構造だけでなく、建築全般の知識を持った視野の広い設計者を目指してまいります。
設計職
K.T.
2020年入社 / 環境設計部 / 課長
現在の配属と仕事について
2020年12月に、キャリア採用で入社しました。入社当初より、建築物のエネルギー消費性能を計算する部署で、住宅・非住宅の計算を担当しています。
当社に入社したいと思ったきっかけや入社の決め手は？
入社前は住宅FC事業会社で住宅の性能に関する商品開発に携わっており、耐震、防火、断熱などの様々な建築技術に関わっていました。その中で、自分の業務の成果がどのように実際の建物や業績に貢献できているか、もう少し実際の建物に近い場所で関わりたいと考えていたのです。このことがエヌ・シー・エヌに入社したいと思ったきっかけです。
今でこそ担当業務は環境設計ですが、実は入社検討時から構造にも関心がありました。中でもエヌ・シー・エヌのSE構法に魅力を感じるようになりましたね。SE構法における非常に高い安全性を実現する技術を開発・運用している方々と一緒に仕事がしてみたいと思い、入社を決めました。
当社で働く魅力とは
入社してみて、明確な強みを持った社員が多く、凄いなと感じました。特に経験を重ねている社員は、自分の強みと会社のニーズを上手くマッチングさせて活躍していますね。
当社では挑戦を後押ししてくれることが魅力だと思います。もっとこうだったら良いと思うことについて、社長に直接意見を伝えられる機会もあり、実際に木構造技術センター（Timber Structure Lab.）設立など、社員の声がきっかけで実現していることが多くあると感じます。
私が今やりがいを感じていることは、まだ検討過程ですが「冬の日射による暖房エネルギー削減・体感温度改善」についてのより分かりやすいアウトプットの構築と、効果的な設計手法の検討・分析ができることです。
今までのお仕事でいちばんワクワクしたことは？
リノベーション物件の室温・燃費の新しいアウトプットを構築したことです。
改修の前後で、室温・燃費がどのように変わるかについて数字とグラフで視覚的に分かるようにまとめました。
ご依頼者様の周辺におけるリノベーションネットワークを通じニーズをヒアリングして、比較する内容・条件を整理しました。あまり活用していなかった機能を使用して、同じエアコンを設置したときに断熱性能とエアコン運転時間によって室温・燃費にどのくらいの差が生じるか。この差を見える化させました。
室温と燃費は相互に影響する要素ですが、まだ一緒に検討することが一般的になっていないと感じています。この2つの要素を、同時に確認できるようにしたことが自分にとっても大きな経験でしたね。
今後チャレンジしていきたいこと・目指すキャリアとは
いずれはSE構法の強みを活かして、より快適かつ省エネな住環境を実現できる設計手法を実現したいと思っています。快適かつ省エネな建築の実現に貢献できることを、住宅・非住宅ともに関わっていきたいと考えています。そのためにも、社内外問わず様々な方と協働させていきたいと考えています。
